基本料金と基準単位料金は、次のようになります。
1か月のご使用量 | 基本料金 (1か月あたり) |
基準単位料金 (1m3あたり) | |
---|---|---|---|
料金表A | 25m3までの場合 | 690.80円 | 198.48円 |
料金表B | 25m3をこえ 255m3までの場合 |
1,144.00円 | 180.35円 |
料金表C | 255m3をこえる場合 | 5,850.90円 | 161.89円 |
早収料金 | = | 基本料金 + 従量料金 (調整料金×使用量) (円未満の端数切り捨て) |
(注) 基準単位料金は、原料費調整制度にもとづき調整した調整単位料金を適用する場合がございます。
この料金制度は、基本料金と従量料金からできています。従量料金は、ご使用量に応じて基準単位料金(調整単位料金)を定め、1m3あたりの基準単位料金(調整単位料金)にご使用量を乗じて算定したものです。
この基本料金と従量料金を加えたものが都市ガス料金となります。また、原価の負担を公平にするために、使用量を基準にいくつかの需要群に分けて、使用量が多くなると基本料金は高くなり、基準単位料金(調整単位料金)は低くなるような料金体系となっています。
このような都市ガス料金の仕組みを複数二部料金制度といいます。
基本料金 + 基準単位料金 (調整単位料金) ×ガスご使用量
(注) 計算の結果1円未満の端数が生じた場合、その端数は切り捨てます。
1か月のご使用量 | 基本料金 (1か月あたり) | 調整単位料金 (1m3あたり) | |
---|---|---|---|
料金表A | 25m3までの場合 | 690.80円 | 159.89円 |
料金表B | 25m3をこえ255m3までの場合 | 1,144.00円 | 141.76円 |
料金表C | 255m3をこえる場合 | 5,850.90円 | 123.30円 |
1か月のご使用量が30m3の場合
= 1,144.00円 + (141.76円 × 30m3)
= 1,144.00円 + 4,252.8円
= 5,396.8円 (1円未満の端数切捨て)
= 5,396円